2016年2月21日週から,我が家で作るパンに「無塩パン」が定番化した。
小麦粉+水+酵母だけを使って作るパンである。
お世話になっているイタリア料理店というかトスカーナ料理店のご主人に,トスカーナでは塩が入っていないパンもあるとお聞きして,作ってみたら,思いの外,美味しかった(詳しい経緯は過去記事のこちら)。
ただ,間食には向かない。濃い味の料理と一緒に食すパンだ。
例えば,スープと一緒に食べる。

パンをスープに浸して食べる。ご飯に味噌汁をかけてネコマンマにするような感じだ。
パンは小麦粉の味が主であるから,スープに浸すと,スープの味をそのままの吸い込む。
スープを作り置きしておけば,簡単に済ませたい昼食には便利である。
そういうことを想定して,パンの成形は,細長いプチパンにした。これであれば,サーモスのフードコンテナーにスープなり,シチューなり,場合によってはカレーを入れて職場に持っていけば,無塩パンに合わせて食すことができる。
私は,今,休職中のため家で昼食を取っているが,家内は,実際そのようにしている。
米飯を弁当として持っていくよりも軽いし,パンを温めなくても,十分に美味しい。
無塩パンを焼く数をもう少し,増やそうかとも思っている。
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