トスカーナ料理店(川越市 estestest)のご主人に「無塩パン」を教えていただいてから,ほぼ,毎週のように作っている。
トスカーナはフィレンツェ観光しただけなので,本場の無塩パンを食したことはないが,なんとなく自己流で作っている。
estestestのご主人のお話では,「トスカーナ料理」は塩辛いものが多いので,パンの味を控えめにするのであるということであった。
一方,志賀勝栄さんの著書「パンの世界」においては,塩は「発酵を抑制する」と記されている(179頁)。
さて,無塩プチパンは便利なパンである。どう便利かというと,簡単に済ませたい昼食に便利なのである。主に,汁物と合わせる。




無塩プチパンはとても安いパンである。2016年3月27日バージョンの無塩プチパンのコストは1個あたり¥14である。


そして,パンは「発酵食品」であるから「保存し易い」食品である。スーパーで買う食パンは二日も経つと干からびて青カビが生える。しかし,リーンなパンは一週間やそこらは室温で保管できる。だから,私のパンは冷凍しない。
そして,食べたいときに,そのまま食べる。いつでも食べることができる「おにぎり」のようにである。
無塩プチパンは日持ちするおにぎりのようなパンなのである。そして,「安い!」
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