夫婦二人の飛び石連休を賄うパン。
ルヴァン種+白無花果発酵種の白無花果プチパン(粉量400 g)。
本当は,バケットするつもりだったのに,膨らまないので,40 hほど一次発酵させたらドロドロになったので,リュスティックみたいに焼いたパン(粉量150 g)。
今週末の朝食とおやつになる。

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夫婦二人の飛び石連休を賄うパン。
ルヴァン種+白無花果発酵種の白無花果プチパン(粉量400 g)。
本当は,バケットするつもりだったのに,膨らまないので,40 hほど一次発酵させたらドロドロになったので,リュスティックみたいに焼いたパン(粉量150 g)。
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パン,特に,バケットタイプの長いパンを焼き始めて困ったことは,オーブンレンジ天板が平板でないことだ。フランジが付いて,断面が凹の形になっている。よって,パンの長さは,最長でも凹部分の正方形の対線長さになる。
また,もう一つの困りごとは,二次発酵が終わってクープを入れるために移す道具だ。取り敢えずの出費を避けたかったから,オーブンシートを使っていた。しかし,オーブンシートには下のような温度(250 °C)と使用時間(20 min)の制限ある。我が家のオーブンレンジは250 °Cが使用最高温度であり,前者は問題ない。しかし,後者の使用時間の制限は,少し大きめのパンを焼こうとすると,生焼けが起きる。
メーカに温度を下げれば,使用時間を長くすることは可能かとも問い合わせてみたが,保証できないと言われた。
銅板を使うことは,高橋雅子さん著書『ゆっくり発酵 バゲット&リュスティック (少しのイーストでつくるパン3)』に銅板を使うことが紹介されている。
しかし,銅板を使うことについて,メカニカルエンジニアとして,いろいろと考えることがあった。
そこで,アルミプレートを利用することにした。
寸法,幅300 mm × 奥行300 mm × 板厚2 mmである。
使うイメージは以下のよう。オーブンレンジが出した後であるが,アルミプレートは焼けたりしない。
なぜ,アルミプレートなのか,後日,その2の記事を書くつもりである。
しかし,最も難しかったのは,我が家のオーブンレンジに合う寸法のアルミプレートを買うことだった。
金属板は街の鋼材屋さんに行けば入手できる。しかし,企業向けだから,一見さんに,半端な寸法の儲けにならない板を売ってくれるとは限らない。それに,鋼板と違いアルミ板が常に在庫があるとも限らない。
職場であれば,機械部品商社のMISUMIから簡単に買える。しかし,MISUMIは個人には売ってはくれない。
それで,Amzonで検索してみたが,幅100 mm × 奥行300 mm や幅200 mm × 奥行300 mmは沢山あるのだが,幅300 mm × 奥行300 mmの寸法のものがない。あれほど,Amazonの検索結果をあれほどスクロールしたことは,かつてなかった。
Amazonの検索結果はAmazonプレイム対象と売れ筋から出てくる。幅と奥行が良くても厚さが薄かったりして,規格外とせざるを得ない。
ようやく見つけたのが以下のものだった。しかし,届くまでは,不安が二つあった。
一つは,Amazonに掲載されている下の写真が寸法と違うものだったからだ。どう見ても長方形だ。でも,仕方ない。安いので,二枚買った。一枚が¥1,739だ。配送料はかかるるが,Amazonプライムではないので仕方がない。
二つの心配は,メカニカルエンジニア特有の心配だ。もし,板の表面に油が付着していたらどうしよう?というものだ。機械部品用の金属材料を買うと,表面に錆防止の油が付いていることがある。それを除去するのには,アセトンを一般に使うが,アセトンは個人では購入できない。塗料用シンナーということも考えられるが,マンションでシンナーなど使ったら近所迷惑になる。
届くまで1 weekほどかかった。名古屋の機械部品商社から簡素な梱包で送られてきた。心配事二つは杞憂であった。寸法は,ぴったりだったし,油も付着していなかった(この理由も後日書く)。
ただ,板の周りを指で軽くなぞるとバリが出ている。素手で扱うと,指をひっかいてしまう可能性が高い。我が家に,ダイソーで買った100番のサンドペーパー(紙やすり)があったので,それで,周囲をこすって,怪我をしない程度に磨いた。本当は,棒ヤスリで完全にバリを取ってしまう方が良いのだが,まぁ,大丈夫そうであった。
板を買うだけ,これだけの記事になる。なぜ,アルミにしたかは,備忘録として改めてその2以降の記事を書く。
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