一昨日捏ねて、昨日焼いたパンの切断面。つまり、継ないできたルヴァン種最後の仕事の成果。
焼き上がりの形は、私のクープを入れの未熟さのため弾けてしまったけれど、
種の仕事は、食べてみてわかる。
食べなくても、触感で柔らかさを確認して、切断面の気泡痕を見れば、大体はわかる。難しく言ってはいるが、つまり、発酵さえ上手くいけば、種の仕事は成功。残りは作る人の技能の問題。
と、いう訳で切断面。
ルヴァン種がいい仕事をしてくれたと考えている。レーズン種もアシストしたけど。
食塩は粉量の1.25%に抑えたが、食べてみたら少しだけ塩味を感じた。それだけ、他の味が少ないということであろうと考えている。