その15に投稿したパン生地から、種生地を少しとり、さらに、レーズン発酵種液を使ってライ麦粉入りパンを試作する。
材料
強力粉 382 g、
薄力粉 75 g、
ライ麦粉 43 g、
レーズン発酵種 液 50 g、
レーズン発酵種 発酵生地 50 g、
食塩 6 g (中種で混ぜる)、
水 350 g。
0次発酵 0.5 h、
一次発酵 11 h 22h、
二次発酵 室温(約26 ℃) 2 h。
焼き条件
食パン型に入れ、
210 ℃ 45 min。
結果、外観。
焼成終了直後の端面の切断面。
気泡は、できている。
ひと晩経た切断面は、以下の通り。ほぼ中央付近。色の違いは、カメラのホワイトバランスの影響。
食したのは、翌朝、つまり、今朝。
当然、ライ麦の味とレーズン発酵種の味がする。
家人からは、イーストの場合よりもしっとりしていて食べやすいと好評。