日本で、白米を炊けない人は、まぁ、滅多にはいない。
炊飯器と言う、人類史に残る発明により、炊飯の手間は極めて簡便になったが、日本では弥生時代から、白米を食べて来た。
では、パンはと言えば、本によると、エジプトのピラミッド建設作業者の給与は、パンであったらしい。それも、発酵させたもの。
恐らく、白米炊飯よりも、小麦から、パンを作って食べることの方が、先に始まったのであろう。
だから、パンを自分で作るのには、何の不思議もないし、本のレシピは参考にはするが、そのままの真似しようとは、思わない。
自分のパンが有っていいはずだと思っている。
そんな感じに、なんとなく、なって来た、ここ一か月。
昨日焼いたライ麦粉入りのパンは、1日経って、より食べやすくなった。